【終わりよければすべて良し】生前お葬式

病を患っているということもあり、数年前から終カツをおこなっています。残された子どもや孫に迷惑をかけたくないという気持ちもあり、自分の葬式についても事前に住んでいる蒲生の辺りの葬儀会社に相談を済ませておいてあります。

周りを見回してみると、多くの方は「自分の葬式について考えるのは不謹慎だ」と話します。けれども、生前に葬式について語るのは…それほど不謹慎なことなのでしょうか。

日本では誕生日や七五三・結婚式・古希などのお祝いは盛大に準備しますが、お葬式に関しては、粛々と準備をすることが不謹慎だ…という根強い見方がいまだにあります。

けれども自分が「どのような葬式を執りおこないたいのか」じっくり考えておくことは、残された家族にとって重要なアクシデントだと思います。

お葬式について業者に伺うと、万が一のことがあったときの遺体の安置方法・棺の種類・会場の大きさ・遺影・お花・宗教などについて、ある程度のリクエストをおこなうことができます。蒲生あたりでも葬儀会場の種類は結構あるんです。

費用をいくらか把握することもできるため、生前のモヤモヤとした心配事もクリアになり、気持ちをすっきりさせることができますよ。