親戚の家族葬に出席して思った事

先日、母親の姉が、子宮がんで亡くなりました。
最後は痴呆が進んでいて、誰が誰だかわからない状態になっていました。
叔母は、ずっと一人で能登島に暮らしていましたが、病気がわかった時に東京の長男の家で、闘病していました。
東京に来てから3ヶ月程で、叔母は、旅立っていきました。
その4日後に、家族葬が行われました。
東京の小さな葬儀場でした。1階に会場があり、2階に上がる階段は、とても急なもので年寄りの足には大分辛い作りになっていました。2階は、列席者の待合室になっており、田舎にいる親戚たちも東京まで葬儀に参加するために来ていたので、上ったり下りたりが大変そうな印象を受けました。
葬儀の参列者は、身内だけのものでしたが、叔母の子供と孫だけでも11人おり、叔母の兄弟とその家族も合わせると、こじんまりした式にしてはいましたが、会場が狭いと感じました。
お棺に花を入れるのも、人数が少ない為大量に入れてあげなくてはいけない状態でした。
叔母は、90を回っていたので、親戚も20歳以上の人しかいないので、会場内を歩くのもぶつかってしまうので大変でした。
最後は、全員で火葬場で最期を見送って小料理屋でお食事をして解散となりました。
家族葬での葬儀は、知り合いしかいないので、故人を偲ぶにはちょうどいい人数だったと今は思っています。